てぃーだブログ › パソコン診療所のブログ › Pentium4 630 › 事務用PCをwindows7に(前編)

2012年09月03日

事務用PCをwindows7に(前編)

先月より、以前から使用していた事務用のパソコンの調子が悪い。
起動途中で黒い画面のままフリーズしたり、起動後もフリーズすることがある。
調べてみると、3.3Vの電圧が低くなっているので電源を交換。

これで、起動時の不具合は解消されたが、ネットを見ているとしばらくしてフリーズする。
エクスプローラーでの標準設定やリセットは効果なし。
フラッシュプレーヤーなどを削除しても変わりなし。
chkdsk、デフラグも効果なし。
ファイヤーフォックスも同じ不具合。

メールも含めネット以外は不具合なく使用可なんですが。。。
仕方がないので、windowsの再インストールをすることに
しかしwindows2000は、IE6が使用できない関係でwindowsupdateができない。

ここらで、windowsも新しいバージョンを使用せよというお達しなのでしょう。事務用PCをwindows7に(前編)
windows7でセットアップすることに。

となると、P3*2では厳しいので、CPUとマザーボードも一新。
CPU:Pentium4 630 3.0GHz
マザーボード:GA-P35-DS4(GIGABYTE製)

事務用PCの使用できない期間を短くするため、セットアップ作業は机の上で行うことに→
パソコンケースに入れなくても、パーツを繋げばきちんと動きます。
事務用PCをwindows7に(前編)
←メモリはCorsairのDOMINATOR
1GB*2
DDR2 1066のオーバークロック仕様。

ただ、今回はオーバークロックしません。
その理由は後ほど。








事務用PCをwindows7に(前編)
ハードディスクは初のSSDを使用します→
intel SSDSA2M040G2GC 40GB

SATA接続です。

SSDでは、デスクトップ用とノート用の違い、区別はありません。
どちらも同じ2.5インチを使用します。










事務用PCをwindows7に(前編)
←DVDドライブにwindows7のインストールディスクでセットアップ開始。
ホームプレミアム32bit版です。

64bit版も一般的になりましたが、以前のプリンタやSCSIなどを使用する場合、32bit版のみのドライバしか提供されていない場合があります。
また、以前のソフトの使用などを考慮すると、若干32bit版が有利な「感じ」です。




事務用PCをwindows7に(前編)
パーテーション、フォーマット、インストール→
約15分で一通り終了。

インストール手順は、SSDもこれまでのハードディスクと同じです。










事務用PCをwindows7に(前編)
その後、サービスパック1(SP1)を適応。
windowsupdate、ドライバのインストールで、
←windowsのみのセットアップは完了。

さすがに、このまま机に置いた状態では使いづらいので、パソコンケースに収めます。
続きは次回。

パソコン診療所
うえはら
 



同じカテゴリー(Pentium4 630)の記事

Posted by パソコン診療所 at 14:44│Comments(0)Pentium4 630
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。