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2018年01月15日

DVDからブルーレイドライブへ

デスクトップパソコンの購入依頼。
新品に越したことは無いが、程度の良い中古でも良い。
Windows10で、地デジと録画した番組をブルーレイに焼きたい。
との条件。

パソコンは第4世代のCorei3モデルに決定。
DVDドライブが付いていますが、メンテナンス時にブルーレイドライブに交換することに。
SSDも追加で取り付け、純正500GBのハードディスクは全て録画用(Dドライブ)としましたが、こちらのレポートは後ほど。

パソコンは、HPの
Prodesk 600 G1 SFF
Windows10 と Windows7 のセレクタブルモデル。

純正のDVDドライブは、ノート用が使用されています。
そこで、ネットでノート用のブルーレイドライブを探すと、、、安いモデルで1万円切るぐらい。
そんなに種類もありませんが、価格も1万円台半ばぐらいからで、ソフトが付属されていないものも多い。

そんなこんなで調べていると、パーツとしての内蔵用のモデルより、外付け用のモデルの方が種類も多く価格も少し安め。
さらに、ソフトが付属しているモデルも多く有ります。
しかし、ここで思わぬ問題が。。。

以前のノート用のドライブは、厚さが12.5mmでした。
しかし、最近は、さらに厚みを薄くしてた、スリムタイプ(9.5mm)が多くなってきています。

600G1には、以前からの12.5mmタイプのドライブが使用されています。
で、よくよく調べてみると、、、外付け用のドライブも、スリムタイプを内臓していることが多いと判明。
スリムタイプでも、取り付けできないわけではないと思いますが、スリムになった分、隙間が出来てしまうことはすぐに予測できます。

できれば、12.5mmで、、、、、と調べてみると、有りました。
Logitec LBD-PMK6U3V
ブルーレイの再生や書き込みソフトも付いています。
もちろん、地デジの録画再生にも対応。

新品を購入。
DVDからブルーレイドライブへ

早速交換作業開始。

まず、純正のDVDドライブ取外し↓
DVDからブルーレイドライブへ
緑のプラスチック製ガイドの「ひっかけ」を外すようにすると、手前に引き出すことができます。

購入した外付け用ドライブの「ゴム足」2つの下にネジが隠れています↓
DVDからブルーレイドライブへ
他の2つのゴム足には、ネジはありません。

上面のカバーを、5、6mm前側にずらすようにして、それから開けます↓
DVDからブルーレイドライブへ

さらに、ピンク丸のネジを外します↓
DVDからブルーレイドライブへ
ここは、細くて長めのドライバーが必要です。

基板とドライブの間にマイナスドライバをこじ入れて↓
DVDからブルーレイドライブへ
固めにはめ込まれているようで、手でスライドさせることができませんでした。

ドライブを前面に引き出します↓
DVDからブルーレイドライブへ
内蔵されていたブルーレイドライブは、東芝サムスン製NS-506 Ver.BB

純正のドライブに取り付けられていた(両面テープです)緑色のガイドを、ブルーレイに取り付け↓
DVDからブルーレイドライブへ
両面テープ(矢印)も、再度、貼りなおしました。

デスクトップへ取り付け↓
DVDからブルーレイドライブへ
いい感じです。

この後、ハードディスクに録画した番組をDVDにコピーできることを確認。
さらに再生もOK。
ブルーレイも再生OK。
生のブルーレイディスクの手持ちがなかったので、書き込みだけ未確認でしたが、そのことをお伝えしてお引渡し済みです。

パソコン診療所
うえはら


タグ :LogitecBlu-ray

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Posted by パソコン診療所 at 20:45│Comments(0)販売済みメンテナンス
 
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